蔦之助さんと踊ろう!流星の紙人形をつくろう!
夏休みのかぶこっこのテーマは「キラキラ」!
お日さまが輝くこの季節、七夕を舞台にした「流星」という作品をテーマに楽しいイベントを開催します。
「流星」は、七夕のおはなしなのに、織姫と彦星は脇役で、主役は流れ星の流星さん。
突然やってきた流星が、逢瀬を楽しむ恋人たちのもとにやってきて「雷の親子がケンカをしたよ」という報告をするという、なんとも面白いおどりです。
午前中は自作のお面で日本舞踊の体験を、午後は流星の紙人形を作って演じてみようという異なるワークショップを予定しています。
会場となるのはお洒落タウンとして知られる、代官山駅から徒歩1分のお庭付きの古民家にて。
トウキョウのど真ん中にあるのにどこかほっこりする、おばあちゃんのお家に帰省した気持ちでどなたも遊びにきてくださいね。
この夏、新しいことにチャレンジして、子どもも大人も、おじいちゃんおばあちゃんも、みんな一緒にキラキラしましょう!
【イベント概要】
開催日時:8/6(火)
①11:00〜12:00(10:30開場予定)
「蔦之助さんと流星を踊ろう!」
②14:00〜15:00(13:30 開場予定)
「流星の紙人形を作って演じよう!」
※回によって内容と参加費が異なります
会場:代官山 スペースR
(東京都渋谷区恵比寿西1-35-3) 代官山駅より徒歩1分
<11:00の回>「蔦之助さんと流星を踊ろう!」
11時の回では、歌舞伎俳優の市川蔦之助さんがスペシャルゲストにきてくださいます!
『流星』は蔦之助さんの屋号である高島屋に縁の深い演目で、昨年、ご自身の自主公演「蔦之会」で流星を披露されました。
立役(男性役)、女方(女性役)を兼ねられ、高い演技力と美しい踊りでお客様を魅了する蔦之助さん。
日本舞踊をはじめて体験するお子さまにも、楽しくやさしく教えてくださるそうです。
今回取り上げる作品『流星』は、かみなり親子のやりとりを、お面をつけ替えて踊り分けるのが見どころ。蔦之助さんに日本舞踊の基礎となる動作をならい、オリジナルの雷お面を作り、最後はそれをかぶってみんなでおどってみましょう。
定員:10組20名(先着順)
参加費:親子で2000円(ご家族お一人追加毎に500円)お面キット・ポストカード付
※体を使ってのワークショップとなりますので、2歳以下のお子様は13:00の回がおすすめです
※大人の方のみでも同料金でご参加いただけますが、日本舞踊体験はお子様が優先となります。
申込方法:
必ず下記の専用フォームよりお申込ください(こちらのページの申込ボタンを押しただけではエントリーとなりませんのでお気をつけください)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/681874fd628188
<14:00の回>「流星の紙人形を作って演じよう!」
雷のお父さん、雷のお母さん、雷の赤ちゃん、雷のおばあちゃんが出てくるこのお話は、家族でおままごとのように演じるととっても楽しい作品です。紙人形に色をつけて、役になりきって、みんなで演じてみましょう!
定員:30名(先着順)
参加費:親子で1000円(ご家族お一人追加毎に500円)紙人形セット・ポストカード付
<かぶこっことは…「おもちゃのように、絵本のページを繰るように歌舞伎に触れてもらう」ことを目的とした活動です>
人形劇脚本・進行:関亜弓 美術・人形操作:瓜谷茜
申込方法:
必ず下記の専用フォームよりお申込ください(こちらのページの申込ボタンを押しただけではエントリーとなりませんのでお気をつけください)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/681874fd628188
主催:かぶこ
<独立行政法人国立青少年教育振興機「子どもゆめ基金」助成活動>
ゲストプロフィール:市川蔦之助《三代目》
(いちかわ つたのすけ)
屋号:高島屋
立役・女方。小柄ながら端正な容姿と落ち着いた舞台度胸でどんな役でも目立つ。セリフも良い。早くから実力を評価され、若手勉強会でも『五・六段目』の早野勘平等、大役を演じてきた。踊りも得意で、尾上菊之助の『鏡獅子』の胡蝶に抜擢されて名題昇進披露をした。また、2009年より毎年開催されている尾上松也の自主公演『挑む』のレギュラーメンバーとしても活躍している。
自身の自主公演『蔦之会』を主宰。
平成10年6月市川左團次に入門。同6・7月『二人道成寺』の所化で市川左字郎を名のり初舞台。26年5月歌舞伎座『春興鏡獅子』の胡蝶の精で三代目市川蔦之助を名のり名題昇進。
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