2/24開催 紙人形劇をみて附け打ち体験をしよう!
2/24に歌舞伎座「花篭」にて、かぶこっこを開催しました!
かぶこによる紙人形芝居「毛抜」と、様々な歌舞伎の舞台で活躍中の附け打ち師・山﨑徹さんをお招きして、「附け打ち」を参加者の皆さんに体験してもらいました。
幕開きは人形劇から。毎回お世話になっている山内晶さんの音響に、なんと徹さんの附けが入り、いつもの紙人形劇に厚みが増したよう!
毛抜は見得の場面が多いお芝居なので、主役の弾正(ダンちゃん)君も、手と足が動くようになり、人形の表現もグレードアップ!
お子さまたちは、音に、動きに、お話の展開に・・・たくさん反応してくれました。
後半は2チームに分かれて、附け打ち体験です。ますまはかぶこちゃんチームが附け打ちを体験、かぶおくんチームは「飛び去り」の掛け声を練習です。
お子さまたちが持つと、附け木も附け板もとっても大きく見えます。「やっとことっちゃ うんとこな」の台詞は発音するのが面白そうでした。
0,1歳のベビーちゃん達には、ご用意いただいた丸い木を囲んで積み木で遊ぶようにバタバタと音を出して、歌舞伎の音に触れてもらいました。
両チームとも徹さんのレクチャーを受けたあとは、最後に2チームそれぞれ発表の時間。徹先生もびっくりするほど、
皆さん勘がよく、しっかり、そして楽しそうに附け打ち体験をしていました。
本物に触れた経験は、小さなかぶこっこたちの記憶に刻まれたに違いありません。
これからも体験型かぶこっこ、企画していきますのでお楽しみに!
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