イベントの様子が「日本橋ごよみ」に掲載されました

主催した歌舞伎イベント「おいしい歌舞伎」が

月刊フリーペーパー「日本橋ごよみ」の取材を受けました。(第92号に掲載)

(まち日本橋サイト)

食べて飲んで楽しむ「おいしい歌舞伎」|日本橋で○○しました|「日本橋ごよみ」のご紹介|まち日本橋

東京 日本橋の観光・グルメ・文化・街めぐり情報サイトアットホームな雰囲気の中、一つのテーブルを囲み、ドリンクと料理をいただきながら歌舞伎の話を聞く。歌舞伎ライター 関亜弓さん(左)と、イラストレーター 瓜谷茜さん(右)。ハート型の桜吹雪があしらわれたガーリーなデザインのゆかたを披露。作品の名シーンを解説したイラスト( 瓜谷さん画)を見ながら、トークが進む。「弁慶」や「曽我対面」のイラストが描かれたオリジナルコースターも、瓜谷さんの作品。エゾ鹿のタリアータ 桜塩、紅芯大根とスモークサーモンの手まり寿司、桜鯛のさくらの葉蒸しなど、春らしいメニューがワンプレートに。左から瓜谷茜さん、関亜弓さん、着物スタイリストMIMATSUの尾花綾子さん。「もっとたくさんの人に歌舞伎を楽しんでほしいです」と話す。 カフェやミーティング、イベントなどのコミュニティスペースとして、さまざまな人々に利用されているHama House。この場所で、歌舞伎について学べるトークイベント「おいしい歌舞伎」が開催されるということで、参加してきた。 イベントを主催する歌舞伎ライターの関亜弓さんと、イラストレーターの瓜谷茜さんは華やかなゆかた姿で登場。この日は着物で参加するとポストカードがもらえる特典が付いてくることもあり、参加者の中には着物姿の女性の姿もちらほら。ドリンクを注文して参加者の皆さんと乾杯すると、テーブルに料理が運ばれてきた。 旬の食材をたっぷり使った目にも鮮やかなワンプレートに舌鼓を打ちながら、トークショーがスタート。まずは歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎さんが「弁天娘女男白浪(べんてんむすめおのしらなみ)」という作品の見どころを、おもしろおかしく解説。歌舞伎の中でも特に人気のある作品で、「白浪五人男」という泥棒チームの物語だ。娘の恰好をした泥棒の一人の正体がばれたとたん、威張って自分の名前を言ってしまうシーンがある。「ばれる」と「威張る」、そして「自己紹介」という流れは歌舞伎のルール三拍子だそう。  続いて関さんが、「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」という作品のせつない物語と、主人公 桜丸の妻、八重の強さについて解説してくれた。歌舞伎は数千円から観られる演目もあるということで、初心者はそこから始めてみるのがおすすめだそう。それまで手の届かない存在に思えた歌舞伎が、少し身近なも

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